【穂高養生園のやさしいおやつ】小麦粉・卵・乳製品なしのクッキーを作ってみた

家でお菓子を作るときは、小麦粉・卵・乳製品を使わないレシピを選ぶことが多く、普段は白崎茶会さんのレシピ本を参考にしています。

たまには別のレシピにも挑戦してみようと思い、『穂高養生園が考える やさしいおやつ』に載っているレシピでシンプルなクッキーを焼いてみました。これがとてもおいしくて、お気に入りレシピのひとつになりました!

リピートしている小麦粉・卵・乳製品なしのプレーンクッキー

おいしくて何度も作っている「プレーンクッキー」です。
材料を混ぜて生地を作ったら、冷蔵庫で30分寝かせ、カットまたは型抜きして焼くだけの、簡単でシンプルなレシピです。

焼きたては少し硬めの素朴な食感ですが、翌日以降はサクサクほろほろでよりおいしくなります。
個人的には、一日置いてから食べるのが好みです。
(この猫のクッキー型は、100円ショップ「セリア」で買いました。)

プレーンクッキー(カット)

最初は本のとおりに四角くカットして作りました。
型抜きでもカットでも、どちらの方法で作っても良いレシピです。
簡単に作るなら四角がおすすめです。

クッキー表面の丸いぽつぽつは、てんさい糖の溶け残りが焦げたことでできたもののようです。
てんさい糖は固まりやすく、いつもほぐして使っているので、そのダマが関係していると思われます。
事前にふるうと防げる可能性がありますが、味や食感には大きな影響がないため、私は特に気にせずそのまま使っています。

『穂高養生園が考える やさしいおやつ』について

『穂高養生園が考える やさしいおやつ』は、グルテンフリーで動物性食品を使わないお菓子のレシピ本です。

フライパンで作れる簡単おやつから、パウンドケーキやマフィン、クッキーなどの焼き菓子、少し手の込んだホールケーキやタルト、プリンやアイスクリーム、豆乳クリームの作り方など、全55品が掲載されています。

この本では、Aの粉類(米粉や砂糖など)とBの水分(豆乳や植物油など)をそれぞれ混ぜた後に、AとBを合わせるだけのシンプルな作り方です。そのため工程がシンプルでわかりやすく、普段お菓子作りをしない人でも作りやすいレシピになっています。

この本に掲載されている「ココアケーキ」は、大谷翔平選手の奥様・真美子夫人が作られたことで話題になったこともあるようです。ココアケーキのレシピもAとBを混ぜ合わせる作り方です。クッキーよりも必要な材料が増えますが、手順はシンプルで作ってみたいなと思えるものになっています。

お菓子作りをする習慣のない人は、揃える材料や工程が多いとそれだけで「無理ー!」ってなることが多いと思います。私がそうです。「おいしそうだけど絶対無理…」と思ってそっと閉じたレシピ本は数知れず。

難しいのは作る前から心が折れて無理です…

この本に掲載されているレシピは、どの材料も工程もシンプルなものばかりなので、小麦粉・卵・乳製品を使わない体に優しいおやつ作りをはじめてみたい方におすすめです。

ちなみに『穂高養生園が考える やさしいおやつ』は、Kindle Unlimitedの読み放題対象になっています。
Kindle Unlimited では月額980円(税込)で500万冊以上の電子書籍が読み放題で、初めての方は30日間の無料キャンペーンもあります。

電子書籍なら、買い物中でも材料や作り方をサッと確認できるため、私はレシピ本は断然電子書籍派です。

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