ミニマリストの毎日同じ朝ごはん

本日は、ズボラ系ミニマリストの私が、地味だけど飽きずに食べ続けている朝食をご紹介します。

基本のメニューは、オートミール・納豆・キムチ

オートミールに納豆とキムチ

毎日食べている定番の食材

  • 米化したオートミール 30g
  • 納豆
  • キムチ

前日に作った味噌汁やおかずが残っている場合は、それも一緒に食べてています。
あとは、手作りしておいた玉ねぎ麹と乾燥わかめをマグカップに入れ、お湯を注いで即席スープを作ることもあります。

納豆とキムチはどちらも味と匂いが強い食材なので、オートミールの独特の香りや触感を誤魔化すのに向いていいます。オートミール単体で食べても不味いわけではないのですが、白米とはやっぱり違うので、何かかけたり乗せたりして食べる方が続けやすいと感じています。

オートミールを主食にして炊飯器を捨てました

お米が急に高くなってから、お米を食べるのをやめてみました。
家にお米を常備しなくなってから3か月ほど経ちます。
今はオートミールを主食にしています。

3年使った2.5合炊きの小型炊飯器は、出番が無くなったため処分しました。

以前は電子レンジを持っていなかったので、オートミールを食べるときはお湯でふやかしたり、お鍋で煮るしかできませんでした。でも、この食べ方だとドロッとしたおかゆ状態にしかならなくて、白米の代わりにはならなかったです。

昨年オーブンレンジを購入したので、米化オートミールを作れるようになりました。
お鍋で煮込んだものとは別の食感で、確かにお米に近い仕上がりです。
米化ができるようになったおかげで、食事の準備がとても簡単になりました。

お米を炊飯器にセットして炊きあがりを待つ時間や、食後にお釜や内蓋を洗ったりという手間がなくなったので、オートミールごはんはズボラに向いていると感じます。

食後の洗い物はお茶碗とお箸だけ。準備も片付けも楽々です。

オートミールの健康効果

楽だし安いからという理由で続けているオートミールですが、嬉しいことに次のような健康効果があると言われています。

  • 血糖値の上昇をゆるやかにする
  • 食物繊維が豊富で腸内環境を整える
  • 腹持ちが良く、ダイエットに最適
  • コレステロールを下げる働きがある
  • ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれている

私の場合、白米はおいしくてつい食べすぎてしまうのですが、オートミールにしたら食べすぎがなくなりました。オートミールは単体で食べると味気なく、白米のように「もっと食べたい」とはならないんです。この私に「おかわり」をやめさせるなんて、オートミールは本当にすごいです。

食いしん坊の私の場合、食べすぎが防止できることが一番の健康効果だと思っています。

ちなみに外食では普通に白米を食べています。
家で食べていない分、今までよりもおいしさマシマシに感じます。

米化オートミールの作り方

■米化オートミールごはんの作り方■ (柔らかめ)

  1. オートミール30gに水60ml弱を入れ、1分ほど浸しておく
  2. ラップをせずに、500Wのレンジで1分30秒加熱する
  3. レンジから取り出し、お箸で軽くほぐして完成

私は柔らかめが好きなので、水を多めに入れています。
硬めにしたい場合は、水の量を50ml程度にしてください。

初めてオートミールをお米代わりに食べる場合は、ケロッの 粒感しっかりオートミールごはんがオススメです。スーパーでもよく見かけるので、手入れやすいかと思います。

私も最初はケロッグのオートミールごはんを食べていました。
現在は業務スーパーのロールドオーツをメインで食べています。

朝ごはんにプロテインを飲むこともあります

朝はプロテインで済ませる日もあります。
水や豆乳で溶かすだけですぐ飲めるので、忙しい朝にもピッタリです。

プロテインはMADPROTEINのソイプロテインを飲むことが多いです。
人工甘味料が含まれているプロテインが多い中、こちらは人工甘味料不使用です。
価格も手ごろなのでリピートしています。

私は、人工甘味料を一切摂取しないわけではないのですが、飲み物に使われている場合、口の中に残る後味が苦手です。なので避けられる場合は避けるようにしています。

このソイプロテイン、水100ml+豆乳100mlで溶かすとさっぱりして飲みやすいのでオススメです。
水だけだとあっさりしすぎるし、豆乳だけだと濃厚で重たいので、半々で作るのがちょうど良くて気に入っています。

MADPROTEINのソイプロテインは毎月期間限定のフレーバーが出るので、いろいろな味が選べるのも嬉しいポイントです。

2025年10月1日、ブランド名がMADPROTEIN(マッドプロテイン)から
OgarMade(オーガーメイド)に変更され、パッケージもリニューアルしたようです。

朝ごはんは食べても食べなくても、どちらでも良いと思う

朝は基本的にオートミールを食べていますが、体調や気分によってプロテインだけで済ませたり、食べないこともあります。このように、朝ごはんは必ずしも固定の形である必要はなく、食べる・食べないどちらでも良いと考えています。

「朝食は必ず食べるべき」「食べない方が健康に良い」など、さまざまな説があります。
私は『「空腹」こそ最強のクスリ』という本を読んで、16時間断食をしていた時期がありました。

16時間断食とは、1日のうち16時間は食事を控え、残りの8時間だけ食べる食事法です。
これによりオートファジーが働き、体内で古くなった細胞の分解・再利用が促進されます。多くの人は、睡眠時間と起床後の朝食を抜く方法で16時間を確保しています。

朝食を抜くことで時短になり、食費や準備の手間も減るので、ミニマルに暮らしたい人には向いている方法だと思います。
ですが、個人的には朝は食べても食べなくても、どちらも間違いではないと思います。

体調も体質も人それぞれで、必要なエネルギー量は日中の活動量によっても大きく左右されます。
食べると調子が悪くなる人もいれば、食べた方が元気になる人もいますし、日によって食べたい日・食べたくない日もあります。

16時間断食は確かに良い方法ですが、どんなに健康に良いと言われていることでも、自分に合わないものであるならば無理に続けなくて良いのではと考えています。ストレスになるような習慣は、心に良くないと思うからです。

私は完璧にルールを守ろうとすると疲れてしまうので、「朝食は食べない」といった決めごとはやめることにしました。

その日の気分や体調に合わせて、お腹が空いていれば食べるし、あまり空いていなければ食べません。
無理はせず、自分の体の声に従うことで、我慢した反動で食べすぎることもなくなったので、私にはこの方法が合っているようです。

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