好酸球性副鼻腔炎の治療で、生物学的製剤の使用を開始するため、大学病院で検査を受けてきました。
まずは医師の診察からスタート。今後の治療方針、スケジュールについての説明がありました。
デュピクセントとテゼスパイアのどちらかを使用するとのことでしたが、私はデュピクセントになりました。
大学病院なので、どちらを使うかは病院側で決めてデータを取るといった研究も行っているそうで、そのことに対する同意書へのサインもありました。減るものではないし何かの役に立てば良いと思って同意しましたが、これはあとから取り下げもできるとのこと。
デュピクセント注射を打つスケジュールは、以下のようになりました。
- 1回目:4月25日
- 2回目:5月9日
- 3回目:5月23日(学会で医師不在のため自己注射予定)
- 5月30日 経過観察で通院
最初は5月スタートで提案されました。
今は鼻の状態がとても悪く、ここから更に待機するのはつらいため、ステロイドを出してもらえないか相談したところ、4月25日からデュピクセントを開始してもらえることになりました。ステロイドもお願いしたら出してもらえそうな雰囲気でしたが、デュピクセントの方を早めてくださり、大変ありがたかったです。
診察後は検査へ。
今回受けた検査は、以前鼻の手術を受ける前に行ったものと、同じものがほとんどでした。
行った検査は、嗅覚、鼻の通りを調べるもの、呼吸機能、CTでした。
嗅覚の検査では、匂いが一切わかりませんでした。

アルファベットが書かれたこのカードは、めくると匂いがついています。どんな匂いがするか、当てはまる番号に丸を付けていく検査です。
過去にこの検査をした時は多少匂いがわかったのですが、今回はどのカードも無臭でした。匂いがしない場合はカードをこすってみるように書いてあるので、コシコシしてみましたが、何も匂いませんでした。
これ以外にも別の嗅覚検査を受けました。匂いをしみこませたムエットを鼻の前にもってきて、匂いがわかるかどうかを確認する検査です。こちらは5~6種類くらいの匂いをチェックしましたが、1ミリも匂いませんでした。
昔検査したときは、「くさっ!」と思わず口に出してしまうようなきつい匂いのものがあったと記憶しているのですが、今はそれもわからない状態です。嫌な匂いを嗅がずに済むというメリットはあるのですが、でもやっぱり世界から色が欠けているような気がして寂しいです。
この状態から治療を開始して、どのくらいで効果が出て、どのくらいの状態を維持できるのか、期待と不安が半々の状態です。ステロイドは体への負担はありますが、飲めば一時的にはとても良くなるので、デュピクセントを使用した場合も同じくらいの効果があればいいなと思います。
ステロイドの場合、効果は一時的で、悪化するたびに以前よりも悪くなっている感覚がありました。なぜなのか気になって医師に訊いてみたところ、ステロイドでポリープが一時的に治まるが、完全に治りきっていない状態からまた悪化することで、以前より重く感じられる可能性はあるとのことでした。
デュピクセントの場合は基本的には長く継続使用していくものなので、効果が出れば安定した状態を維持できるのではと期待しています。最低でも最初の1年間は2週間に1本を継続、その後は問題ないようであれば注射の間隔を伸ばして様子を見ることになるようです。
治療開始後、どれくらいで嗅覚が戻るのか、そこが一番気になっています。
治療を開始したら、また報告します。


