こちらは前回書いたファンクラブのお話の続きです。

3年間加入していた、とあるK-POPグループのファンクラブを退会しました。
退会しなければ自動更新される仕組みのため、10月最終日の本日、退会手続きを行いました。
最後に退会理由を書く簡単なアンケートがありましたが、それ以降は注意事項にチェックを入れて退会ボタンを押すだけ。「退会完了」の文字が出て、あっさり終了でした。

熱しやすく冷めやすい私にとって、FCに3年間加入したのは長い方でした。
退会前には寂しさもありましたが、変な引き留めもなく無機質で事務的なのは好印象でした。
余談ですが、昔の携帯キャリアでは、解約の際にしつこく引き留められることがよくありました。
そういう対応を受けると「最後に面倒な思いをした」という印象が残ってしまい、次に使おうとは思えません。
あっさり送り出してくれる方が印象が良く、結果として次につながる終わり方だと感じます。
退会前、最後の記念にマイページのスクショを撮っておきました。
これは、捨てにくいものを写真に撮って手放す方法と同じ感覚です。
自分にとってもう必要ではないけれど、少し未練があって離れがたいものでも、写真に残すことでスムーズに手放せることがあります。この方法は物だけでなく、ファンクラブのようなサービスにも有効だと感じました。
思い出はフォルダの中に残っていると思えるからです。
CDやグッズはすでに処分済みで、手元にはペンライトと僅かなトレカだけが残っています。
このペンライトを再び使う日が来るかどうかは、今のところわかりません。
ペンライトもいっそのこと写真を撮って手放してしまえば良いのかもしれないけれど、ライブで使ってきたものなので、持ち物の中でも特に手放しにくい「思い出の物」に該当します。思い出は買い直せないため、無理に手放さなくて良いと思っています。
思い出の物で家が押しつぶされそうであれば手放すことも考える必要がありますが、そうでない場合は、時間が経てば自然に手放せることも多いため、その時を待つのもアリかなと思います。
ペンライトだけなら収納場所もあまり取らないので、無理に手放さず、暫くは手元に残しておくつもりです。

3年間楽しかったです!ありがとう



