最近、食品の裏に書かれた原材料など、小さい文字が読みにくく感じることが増えました。
近くのものにピントが合わず、どうも読みづらいです。
メガネをずらして裸眼で見ると、驚くほどくっきり見えます。
本を読むときも、以前より顔から少し離して読むようになりました。
どうやらこれは、老眼のはじまりみたいです。
以下は、老眼の兆候をチェックするための簡易リストです。
3つ以上当てはまる場合は、老眼(老視)の可能性があるそうです。
- スマホや本を読むとき、自然と腕を伸ばして見るようになった。
- 暗い場所や夕方になると文字が読みづらい。
- 小さな文字を読むときにピントが合うまで少し時間がかかる。
- 目の疲れや肩こり、頭痛が以前より増えた。
- 遠くを見るときは問題ないのに、近くの文字がかすむ。
- メガネをかけたり外したりでピント調整を繰り返している。
- 朝より夜のほうが見えにくい。
- 老眼鏡を勧められてショックを受けた経験がある。
いくつか心当たりのある項目がありました。
私の場合、当てはまったのは、1、3、5、6です。
3つ以上当てはまると老眼の可能性があるとのことなので、この簡易チェックでは老眼の疑いありということになります。
老眼とは、視力が悪くて見えないわけではなく、加齢によってピントの調整力が落ちることで、近くのものが見えにくくなる状態を指すそうです。以前は見えていたものが見えにくくなったため、「調整力が落ちた」と言われると、確かに納得できます。
年を重ねても中身は昔とほとんど変わらないのに、体だけは確実に老いていきます。
多くの人が通る道だと分かっていても、「老い」を自覚した瞬間は少し複雑な気持ちになりますね。
今のところは、メガネをずらしたり、ものとの距離を離すことで対処できています。
今後もっと見えにくくなった場合は、遠近両用のメガネに変える必要がありそうです。



