今日はブログが一時的に閲覧できず、失礼しました。
タイトルのとおり、右耳の詰まりが治らず、再び耳鼻科を受診しました。
風邪で副鼻腔炎が悪化し、強く鼻をかんだある瞬間からずっと耳が詰まっています。
鼻の状態が回復したら徐々に耳も治るだろうと思っていたのですが、あまりにも長引いているので再度受診しました。
- 10月14日風邪で39度の高熱と喉の激痛
家にあったロキソニンを飲む。
熱は上がったり下がったりを繰り返し、喉の痛みが続いた。 - 10月16日内科を受診
コロナ・インフルエンザは陰性。
風邪に伴い副鼻腔炎が悪化し、右耳の詰まりを自覚。
→処方:
・サワシリン錠250㎎
・ムコダイン錠500㎎
・トラネキサム酸錠250㎎
・ロキソプロフェンNa錠60㎎ - 10月18日耳鼻科受診
右耳の詰まりと副鼻腔炎の悪化で耳鼻科受診。抗生物質が変更になる。
→処方:
・クラリスロマイシン錠200mg
・オキサトミド錠30mg
・モメタゾン点鼻液50μg - 11月4日再び耳鼻科受診
右耳の詰まりが治らないため受診。
風邪はすっかり良くなり、副鼻腔炎も一時期のようなひどい状態は脱しています。しかし、耳が治りません。
前回耳鼻科を受診したのが10月18日なので、半月以上経っても治らないのはさすがに長いと感じます。
耳鼻科では鼻から空気を送ってもらいましたが、全く抜ける気配がありませんでした。
イヤホンのように両耳に差し込んでマッサージをする器具も行ったのですが、左耳はしっかりと感覚があるのに対し、右耳はかなり鈍い感じがしました。
またしても上咽頭に薬?を塗ってもらったのですが、前回より痛くて、塗られているときも、そのあとに鼻のネブライザーをしている間もずっと痛かったです。
鼓膜を振動させる検査と、聴力検査も行いました。
鼓膜の検査では、左耳のグラフは山ができるのに対し、右耳はほとんど反応がなくただの線のような結果でした。
また、聴力検査の方も右耳はやや悪く、軽度難聴程度の数値でした。
今の耳の状態からは、以下の可能性が考えられるようです。
- 空気の調整がうまくできなくなっている
- 滲出性中耳炎(耳の奥に水分が溜まっている状態
滲出性中耳炎とは
耳の奥に液体が溜まる中耳炎で、音が聞こえにくくはなるが、痛くないのが特徴の中耳炎です。
鼻を強くかんで以降こうなっているので、水分が溜まっていると言われたら確かにそんな気もするし、飲み物を飲み込むたびに耳の奥がペコッと動く感覚があるので、空気の調整ができないと言われたら確かにそれもあるかもなと思います。
滲出性中耳炎の場合、鼓膜を切開して中に溜まった滲出液を抜くこともあるようです。鼓膜を切開…想像しただけで不安になりますが、実際はほとんど傷みがなく、短時間で終わる手術のようです。
来週、大学病院の耳鼻科を受診する予定があります。地元の耳鼻科の先生からは、その時に耳も診てもらうようにとの指示があり、検査結果のコピーをいただきました。
また、鼻すすり、鼻を強くかむことはNGとのこと。
鼻すすりをしている自覚はほとんどないのですが、鼻水を全部出し切りたくて強く鼻をかむことはよくあります。気を付けたいと思います。
■今回処方された薬メモ
- クラリスロマイシン錠200mg
- カルボシステイン錠500㎎
来週通院予定の大学病院の耳鼻科では、受診のたびに鼻にカメラを入れて副鼻腔の状態をチェックしてもらっています。待ち時間はめちゃくちゃ長いけど、状態の確認と気になることを相談する程度なので、診察自体は5分もあれば終わります。
鼻と一緒に耳を診てもらった結果、もし検査が必要となるとかなり時間がかかると思うので、できればそれまでに改善していて欲しいです。とにかく待ち時間が長く半日かかるので、病院の近くにおいしい飲食店がないか調べてモチベーションを上げることにします。

帰り道、公園を通ったら銀杏がたくさん落ちていました。
銀杏には匂いが強いものとあまり強くないものがあるそうです。
しかし、副鼻腔炎の影響で匂いが感じられないため、この銀杏がどんな匂いなのか分かりません。
今年は金木犀の匂いも嗅げず、より一層切ない秋となりました。



